DETAIL 製品サイズ 120*120*135mm 材質 WHITE:秋田県産珪藻土 PINK:石川県産珪藻土 GREEN:秋田県産珪藻土+石川県産浅黄土 ※すべて自然素材の色味です。
重量 square : 約1.2kg 原産国 日本 使用上の注意 微量の粉が出てきますが、材質の特性上、自然に出てくるものですので品質上問題ございません。
素材の劣化につながりますので長時間水に浸さないで下さい。
時々天日干ししてください。
使用後はよく乾燥させてから保管して下さい。
幼児が口に入れないようご注意下さい。
吸湿性の高い自然素材、珪藻土(けいそうど)でつくられた食品調湿容器です。
塩などの乾燥を必要とする調味料や食材を保存するのに適しています。
調味料はもちろんのこと、唐辛子やにんにくなどの保存容器としてご使用ください。
食品衛生検査済みですので、珪藻土の粒子が口に入っても、害はありません。
用途に合わせて2タイプ2サイズから選べます。
多くの美術館や博物館等で使われている珪藻土 soilの原料は天然資源の珪藻土。
貴重な美術品や資料を湿気やカビから守るため、美術館、博物館(東京国立博物館等)、寺院なんどの収蔵庫において壁材に採用されている、非常に吸水調湿性に優れた素材です。
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高い吸水調湿性能の秘密は毛細管現象にあり! 常にサラサラで快適!! 珪藻土の特徴である無数の微細孔により、毛細管現象が発生し、表面の水分を一気に吸収します。
その水分を水蒸気として放出するため常にサラサラで快適な状態を保ちます。
左官 鏝(こて)を使用し、土やセメントなどで壁や床を塗り仕上げる技術のことです。
その由来は古く、大化元年(645年)に御所外郭に土塀をつくった許勢波多哀(こぜはたお)が天皇から賜った称号ともいわれています。
安土桃山時代から江戸時代にかけて土壁や漆喰など本格的な塗り仕上げへと発展し、歴史と伝統に培われた技が受け継がれてきました。
近年はシックハウスの問題などが表面化したことをきっかけに、エコロジカルな空間をつくり出す技術としてもクローズアップされています。
珪藻土(けいそうど) 海や湖などに生息していた植物性プランクトン類が堆積物となり形成された地層から採取されます。
多孔質構造で、内部にマイクロメートル(10-6m)単位の微細な孔が無数にあいているので、吸水性や保湿性に優れ、消臭性や調湿性にも富んでいます。
各地の風土によって様々な色をおびているのも特徴です。
soilを支えるイスルギの高い左官技術 江戸時代より富山で左官業を営み、1917年(大正6年)に四代目石動半七(いするぎはんひち)によって金沢で創立されたイスルギ。
昭和に入ってから東京オリピックや大阪万博など国家的大プロジェクトに参加し、国から「優秀技能賞」の表彰を受ける職人を数多く輩出してきました。
平成以降も国宝瑞龍寺(富山県高岡市)の再建事業や大阪城天守閣の「平成の大改修」、金沢城の復元工事など歴史的建造物のプロジェクトに携わり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや大阪ドーム、京都駅ビルほか現代の建築計画にも高い技術を提供しています。
又、近年では2004年(平成16年)からアート事業部を立ち上げ、soil をはじめデザインのフィールドにも活動の場を広げています。
soilの色 soilは,珪藻土の自然な色合いをそのまま製品に取り込んでいます。
秋田県産や石川県産の珪藻土など、見た目にもやさしく軽やかな色を展開しています。